チョコレート嚢腫 3×4cm 診断の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
毎年受けていた人間ドックの婦人科検診。今年も何の異常もないはず、と思っていた私に「卵巣嚢腫の疑い、すぐに婦人科を受診するように」との通知が届いたのが2005年のことでした。
診察の結果、3×4cmのチョコレート嚢腫ということで、4ヶ月ごとに通院することになりました。もともと生理痛はひどかったのですが、その頃は逆に落ちついてきていて特に自覚症状がなかっただけにショックでした。
せっかちで心配性な私は「自分はいったいどういう病気にかかっているのか、そして何か今の自分にできることはないのか」を知りたく思い、通院の予約日よりも前にネットで検索しました。そこで幸いにもすぐにアクシスアンに出会い、直感で「これだ!」と思いすぐに相談をしました。
食事や睡眠など普段の生活の仕方が今の自分の体を作ったのだと改めて気づかせてもらいました。
すぐに嚢腫が消えるということはありませんでしたが、漢方を飲んで長い目で見て健康な生活を送り、いずれは妊娠もしたいという思いでずっとアクシスアンにお世話になってきました。
あまり嚢腫のことを意識せず生活できていたのは、アクシスアンのおかげだと思っています。自分にできる最大限のことはできているという安心感は大きいです。
先月2×1.5cmで、「ほとんど心配はない、よくなりましたね」とお医者様に言っていただきました。先日改めてカウンセリングをしていただき、これからは妊娠を第一に考えて漢方をシフトしていくことになりました。またよい報告をさせていただきたいです。
下半身を温めて水分代謝をupする方法をおすすめしました。初めてご相談くださったのがH.17年2月。漢方服用を開始し1年を過ぎた頃、卵巣が6cmになっているとのことでしたが、根気良く漢方の服用を続けました。
徐々に体が元気になられその3ヵ月後のH.18年3月6×4cm→5×4cmになっているとのことでした。また1年半後、2×3cmになっているとの報告がありました。さらにその2ヵ月後のH.19年12月は2×1.5cmと、ほとんど心配ないほどまで回復されました。
生活習慣の改善も根気良くがんばってくださった結果でしょう。本当に良かったですね。
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